みん
サワ
ノンアルコールビールで肝臓を労わろう
日常的に晩酌を楽しんでいる皆さんは、休肝日なるものをとっているでしょうか?最近、健康診断で医者に小言を言われた私は、ついに休肝日を考えるようになりました。とはいっても、習慣飲酒を常としてきた身からすると、仕事後の1杯のビールが無いと何となく1日が終わった気がしない。そこで考えたのがノンアルコールビールです。
存在の認識はしていたんですが、ちゃんと見たことが無かったノンアルコーナー。本記事ではそんないかにも体を労わってくれそうなノンアルビールについてお話していきます。
ノンアルビールは美味しくない?
一昔前までは「ノンアルビール=美味しくない」というような風潮があったように感じます。しかし、世の中がアルコールフリーの流れになってきた現在、ノンアルビールもだいぶ進化したように思います。ノンアル特有のわざとらしいビール風味ではなく、発泡酒のような「だいぶビール感」が出せるようになってきました。
なので、美味しさに関しては、「ビールのほうが旨いに決まっているけど、休肝するならコレでいいよね」と言うのが持論です。
アルコールの取りすぎは内臓脂肪も増やす原因の1つ
「内臓脂肪も多いことですし、アルコールの量を控えましょうね~。」これも医者に言われたことです。
- 酒を飲みながら、つまみを食う
- 肝臓は最優先でアルコールの分解にとりかかる
- 肝臓が忙しくしている間、代謝はいっぱいいっぱい
- つまみから摂取した糖や脂肪が溜まる
- 無事、内臓脂肪が増える
長々滔々とお話しいただきまして、途中から胡乱な拝聴ではありましたが、要約すると上記の様な理屈で内臓脂肪が増えていくようです。内臓脂肪が増えると、皮下脂肪も増えやすく減りずらくなるから肥満まっしぐら。だからアルコールの摂取を減らせ、と。
オールフリーで休肝と内臓脂肪撃退!(※筆者の意気込みです)
「アルコールを減らして内臓脂肪を減らそう!」と意気込んでノンアルコーナーを探索したところ、まさしくな一品を発見しました。
サントリーから出ているオールフリー。南海キャンディーズのお2人がCMしているやつです。「内臓脂肪を減らす」って書いてますもんね。これが1番良いに違いないと思いました。「ローズヒップ由来 ティリロサイド」が減らしてくれるんですって。
ティリロサイドですって。聞いたことあります?ティリロってなんかカッコいいですよね。効きそうな感じがします。
私はとりあえず2本購入することにしました。
オールフリーの価格と味
サントリーの「からだを想うオールフリー」の価格は1本あたり「100円」くらいでした。アルコールが入っていない分、ビールより全然安いです。酒税って高いんだなぁ。
味はと言うと、ビールからありったけのコクを取っ払った感じ。少し酸味を感じ、苦みはあまり強くないです。食事に合わせるならちょうどいいさっぱりさだと思います。
ややこしいかもしれませんが「美味しくない界の中では、トップクラスで美味しい部類に入る」という感じ。「これで内臓脂肪が減るんだ」と思うと美味しく飲める。
オールフリーはビールの代わりになる?
味としてはかなりさっぱりしているので、普段エビスビールや一番搾りを飲んでいる方は、結構物足りなく感じるかもしれません。スーパードライや発泡酒を飲んでいる方は、何とか代替として受け入れられる気がします。
タンブラーに注いでみましたが、ちゃんとクリーミー泡が立ちます。
泡だて器を用いて注いだので、より泡がビールらしくなったと思います。なので、特に1口目の飲んだ感じはかなりビールっぽかったですね。
ビールの味にこだわっているわけではなく、習慣としてビールの泡とのど越しを求めて飲んでいる方には、代替としてかなり優秀なのではないでしょうか。
休肝の日のおつまみは?
休肝日なので、できればとことん肝臓を休めたいところ。糖質が多いと結局肝臓が酷使されるから避けた方が理には適っている。わかってはいても「酒も我慢して、炭水化物もダメなのかよ!我慢ばっかりじぇねぇか」となりますよね。
なので思いっきり「焼肉」を食べる日にしちゃいましょう。焼肉とノンアルビール。これできっと休肝になるはず。きっと。
ビールの泡だて器は、あるとかなり重宝する
今回ノンアルビールを試してみてわかったのは、「如何にクリーミーな泡を作れるかでビール感が変わる」ということ。そのために泡だて器は重宝しました。こういった小さなやつで十分使えます。
ただ、これがあることで、休肝日以外のビールがより楽しみになってしまうわけですが。
まとめ:休肝日にはサントリーのオールフリーと焼肉で
というわけで、ノンアルビールで休肝日を楽しくというお話でした。今回飲んだサントリーのオールフリーは機能性表示食品だし、なんかいい気がしています。お酒好きな皆様も、休肝日をとってお身体ご自愛ください。
ではまた。