みん
サワ
糖質0でも美味しい「パーフェクトサントリービール(PSB)」
毎日ビールを飲んでいると、ビールの糖質が気になり始めたりしますよね。
「ビールは糖質が多いから、焼酎のソーダ割かハイボールにした方がいいよ。」なんてことをよく言われたりもします。しかし、「ハイボールではビールの代替にはならない」というのが持論です。泡の感じとか、ビール特有のものでしょう。
だから理想は、「ビールだけど糖質が無い」というワガママなもの。それを最近発見しまして、その名も「パーフェクトサントリービール(PSB)」。
パーフェクトサントリービール(PSB)って何?
糖質0ビールと聞くと、「何となく美味しくなさそう」という方が多いのではないでしょうか?私もそうでした。
今までの糖質0ビールは、第三のビールという厳密には「ビールではない枠」で発売されていました。だから飲んでみても、「わざとらしい酸味」「コクがない」「人工的なビール風味」という感じ。
しかし、このPSBはちゃんと「ビール枠」で作られているものなんです。だから、味がビールそのものでした。言われなければ糖質0か否かわからないと思います。
ビールと発泡酒と第三のビールって何が違うの?
ビール、発泡酒、第三のビールは「原料」と「麦芽の割合」という点で、明確に区分されています。ざっくりとですが、以下の通り。
- ビール:主原料の麦芽が50%以上。副原料も国が定めた規定あり。値段(税率)約63円(350mlあたり)
- 発泡酒:主原料の麦芽が50%未満。副原料は自由。値段(税率)約47円(350mlあたり)
- 第三のビール:主原料も副原料も自由。値段(税率)約47円(350mlあたり)
「麦芽」というのは麦を発芽・乾燥させたもので、ビールには主に大麦が使われるそうです。上記のように麦芽の割合が違うため、ビール>発泡酒>第三のビールといった感じで、味(特にコク)にも序列ができているように思います。
これまではビールの酒税が最も高く、発泡酒、第三という順で特に第三が最安でした。しかし、ここ数年で税率が上がり、発泡酒と第三のビールが同様の税率になりました。令和8年でなんとビール、発泡酒、第三の税率がすべて統一され、約54円(350mlあたり)になるそうです。
令和8年の夕方のニュースでは、「今までビールを買っていた層は安くなって嬉しけど、発泡酒・第三を買っていた層は値上がりして厳しい」みたいな報道ばっかりされるんだろうなぁ。
PSBの価格と味
価格は350ml缶1本あたり「200円」程度。他のビールと同じくらい。
タンブラーに注いでみましたが、通常のビールと全く変わらない糖質0とは思えない泡立ちでした。
味はちゃんと「苦み」と「コク」がありました。「第三のビールの糖質0とは全然違うな」というのが印象です。これで糖質0なら、家呑みではいつもこれでいいじゃんということになりました。
より美味しく飲むために
糖質0ビールに限った話ではないですが、「きめの細かい泡」を作れればビールをより一層楽しめますよね。家庭用のビールサーバーも売られていますが、購入にはなかなか勇気がいると思います。
そこで私が愛用しているのは、このような小さい泡だて器。
手のひらサイズなので、置く場所に困らないのが気に入っています。
使い方も簡単で、缶ビールをグラスに7割ほど注いだら、この泡だて器を缶に装着してスイッチオン。ブーっと泡ができてきますので、それをグラスに注ぐだけ。居酒屋のビールサーバー並にクリーミーな泡です。
糖質0ビールには焼肉
ビールに焼き肉は定番の組み合わせですが、糖質0ビールに焼き肉はさらに相性抜群の組み合わせな気がしています。肉は糖質0ですからね。0+0=0ということ。
ビールと焼き肉を食いながら、「痩せたいよな~」」って言ってる自身の滑稽さが溜まりませんよね。
やきまるが最高だった
そういえば先日、イワタニの「やきまるⅡ」を購入してみました。想像以上に良かったので共有です。
ガス火で焼肉ができるのに、何ならホットプレートよりも煙が出ない。ガス火だから焼き加減が焼肉屋とほぼ同じ。あと、穴から油がめっちゃ落ちるからカロリーもカットできてる気がする。
普段の家焼肉でホットプレートをお使いの場合は、1度やきまるを試してください。感動です。
まとめ:糖質0ビール(PSB)とやきまるで糖質制限をもっと楽しく
というわけで、最近買った糖質0ビールPSBが美味しかったという話でした。これで焼肉を食っていれば本当に痩せるのかなぁ。やきまるもぜひ試してみてください。
ではまた。