ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットの味や評判は？

本記事では、上記のご要望にすべて応えていきます。

ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットとは

王道のシャンパンとして人気のヴーヴ・クリコですが、なぜそんなに人気なのでしょうか？特徴と魅力について詳しく解説していきます。

LVMHグループが手がける高級シャンパン

ヴーヴ・クリコは、LVMH（モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン）グループが手がける代表的なシャンパンの1つです。同グループは、最高級シャンパン「ドン・ペリニヨン」や人気シャンパン「モエ・エ・シャンドン」も作っています。

ということで、超大規模企業が多大なコストを払って、高品質で作ったシャンパンがヴーヴ・クリコということですね。

イエローラベルはヴーヴクリコの代表格

ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットは、色々な種類のあるヴーヴ・クリコのなかでも、スタンダードな位置づけにあります。王道の辛口白シャンパンです。イエローラベルだけあって、ワイン液も黄色味の強いゴールドカラーです。

350～60種のブレンド（アッサンブラージュ）

ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットは、50～60種類のブドウがブレンド（アッサンブラージュ）されて作られています。そのため、「複雑味がありながら絶妙にバランス」がとれています。

ベースの50～55%はピノ・ノワールで、上品な風味が演出されています。そして、28～33%はシャルドネが使用され、辛口ながらも奥行きのある味わいになっています。

ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットの価格【サイズ別】

ヴーヴ・クリコ イエローラベルの値段について、サイズ別に見ていきましょう。

フルボトル750mlの価格

定番のフルボトルだと、箱無しなら5,000円前後、箱有りなら8,000円前後で販売されていることが多いです。レストランで注文すると15,000円くらいになります。

ハーフサイズ375mlの価格

ハーフサイズの価格は通販サイトだと3,000円弱で、店頭だと4,000円前後で販売されていることが多いようです。

ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットの味【口コミ】

ヴーヴ・クリコはバランスのいい王道の辛口シャンパンと言われていますが、実際飲んでみた感想はどうなのでしょうか。口コミを一部抜粋して紹介しますね。

• 大好きなシャンパン！飲みやすくていいです。
• 辛口で繊細な泡が飲みやすい。
• 泡と言ったらこれ！間違いない美味しさ。定番です。

やはり、定番の絶対外さない安定したシャンパンという声が多かったです。

ヴーヴ・クリコ イエローラベルを美味しく飲むために

ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットを最高においしく飲むためのポイントについて解説します。

最適な環境で保存しよう【ワインセラー推奨】

シャンパンに共通して言えることですが、ゆっくりとビン内で発酵し続けています。なので、保存状態によって味や香りが変化してしまいます。一般的にシャンパンの最適な保存環境は下記の通りです。

• 温度：7～11℃
• 湿度：70%以上
• 日陰
• 振動がない

とはいえ、四季がある日本で温度と湿度を保つのって結構難しいですよね。なので、おすすめはやはりワインセラーです。今では家庭用で小型のものも販売されています。私は下記のアイリスオーヤマの安くて小さいものを使っていますが、充分ですね。8本入ります。

最適温度は8～10℃

一般的にシャンパンは良く冷やして飲むというイメージかもしれませんが、ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットの場合は「8～10℃」が最適温度とされています。たしかに、冷やしすぎるとせっかくの風味を感じづらくなったりしますからね。

ということで、ワインセラーから出してそのまま飲みましょう。

ヴーヴ・クリコ イエローラベルに最適なシャンパングラス

せっかくヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットを飲むなら、グラスにもこだわりたいところです。一般的な辛口シャンパンであれば、細いフルート型のグラスを使うことが多いですがヴーヴ・クリコ イエローラベルの場合はちょっと違います。香りを楽しめるように、丸みのあるシャンパングラスにしましょう。

上記のような形状であれば、ピノ・ノワールの風味を充分に楽しむことができます。

下記の記事ではシャンパングラスの選び方やおすすめのシャンパングラスについて詳しく解説しています。

おすすめのシャンパングラスランキング【おしゃれ・可愛い】

ヴーヴ・クリコ イエローラベルに合う食事・おつまみ

ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットは辛口シャンパンということもあり、かなり幅広い料理に合わせることができます。公式サイトでは、パスタなどが推奨されていましたが、日本人の場合、意外と煮魚との相性も抜群です。

また、チーズとの相性も尋常じゃなかったので、お伝えしておきます。チーズを選ぶ際は、塩分が強すぎるものは避けて、まろやかな味わいのものにしましょう。ちなみに、私はゴーダチーズとあわせてみましたが、これだけでボトルが空きそうになってしまい自重するくらいの相性でした笑

他のヴーヴ・クリコもおすすめ

ヴーヴ・クリコはイエローラベルが一番有名ですが、他にもたくさんの種類があります。特にローズラベルはヴーヴ・クリコが日本で流行るきっかけになったシャンパンなんだとか。

• ヴーヴ・クリコ エクストラ ブリュット エクストラ オールド ２
• ヴーヴ・クリコ ローズラベル
• ヴーヴ・クリコ ヴィンテージ 2012
• ヴーヴ・クリコ ホワイトラベル ドゥミ セック
• ヴーヴ・クリコ リッチ
• ラ・グランダム

さいごに

ということで、ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットの特徴、味、評判等を解説してきました。本記事でご紹介した美味しく飲むためのポイントを押さえていただき、存分に楽しんでもらえたらと思います。

あわせて読みたい

モエ・エ・シャンドンMoet&Chandonの種類や味

モエエシャンドンネクターアンペリアルロゼN.I.Rの評判

モエ・エ・シャンドン ロゼ アンぺリアルの評判や定価は？