リッチが気になる人
本記事では、このようなご要望にすべて応えていきます。
- ヴーヴ・クリコ リッチの特徴がわかる
- ヴーヴ・クリコ リッチの値段の相場を知れる
- ヴーヴ・クリコ リッチを美味しく飲むポイントがわかる
みん
ヴーヴ・クリコ リッチの特徴
働く女性の象徴であるマダム・クリコが大きくしたメゾン、ヴーヴ・クリコのなかでもかなり人気なシリーズが「ヴーヴ・クリコ リッチ」です。その特徴について見ていきましょう。
ヴーヴ・クリコ リッチの製法【特別なドサージュ】
ヴーヴ・クリコ リッチが他のヴーヴ・クリコと違う点は、製法の中の「ドサージュ」という工程にあります。
- 一次発酵
- ビン詰め
- ビン内発酵(二次発酵)
- ドサージュ(味を整える)
一般的に上記のような工程でシャンパンは作られています。最後に、味を調える工程がドサージュです。強い酸味に対して、糖分を追加する作業です。この糖分の内容が、ショ糖、テンサイ糖、濃縮ブドウ果汁、熟成リキュールなどなど、シャンパンのグレードによって変わってくるわけです。
ヴーヴ・クリコ リッチは豊かな甘味を表現するために、他シリーズよりもドサージュ量をあげています。さらに、門外不出の絶妙な配合により、複雑な味わいに仕上がっています。
ヴーヴ・クリコ リッチの味わい
「リッチ」というのは、甘口のシャンパンに付けられることが一般的です。ヴーヴ・クリコ リッチもドサージュ量が多く、甘口で芳醇な味わいになっています。
ヴーヴ・クリコ リッチの評判【口コミ】
ヴーヴ・クリコ リッチを実際に飲んでみた人の口コミも気になりますよね。何件か抜粋して紹介します。
- そのままだととても甘くて濃ゆい。でも、氷とパプリカで味が引き締まります。すばらしくおいしい氷入りシャンパン!
- ヴーヴクリコリッチと氷ときゅうり きゅうりの香りとシャンパンの香りのハーモニーが唯一無二の小宇宙を形成しています。 だけど氷だけの方が美味しい。何か入れるとその香りに支配されています。氷だけの方が複雑みがして面白いです。
- アイスキューブとともにグラスに注ぐと、しっかりとした泡立ち華やかな香り、そして溶けていく氷の水分に負けない濃厚な味わいが最高でした!
好みにもよりますが、氷だけじゃなくてパイナップルやきゅうりを入れて飲んだりするのもおすすめみたいです。入れるものによって全く違う味わい・風味が楽しめるのも魅力の1つです。
ヴーヴ・クリコ リッチの値段【レギュラーサイズ750ml】
ヴーヴ・クリコ リッチの値段は「8,000円」前後です。冬はどの通販サイトでも売り切れが続出するレアな商品です。
ヴーヴ・クリコ リッチを美味しく飲むポイント
せっかくのシャンパンですから、一番美味しい状態で飲みたいですよね。ポイントを1つずつ解説していきますので、是非参考にしてみてください。
正しい環境で保存しよう
シャンパンはビン内で発酵をし続けています。なので、保存状態を正しく保たないと味や香りが損なわれてしまいます。
- 温度:10~15℃
- 湿度:70%以上
- 暗所
上記が公式が推奨している条件です。冷蔵庫だと少し冷やしすぎなのは驚きですよね。日本は四季がありますから、室温での保管も難しいですよね。
そこでおすすめなのがワインセラーです。私は下記のワインセラーを使っていますが、8本でも充分活躍していますし、小型なので置き場所にも困りません。
氷を入れて楽しもう
ヴーヴ・クリコ リッチは甘くて味が濃いのが特徴です。ですので、氷を入れて飲むのが1番おすすめです。徐々に氷がとけていくので時間経過による味の変化も楽しめます。
氷だけではなく、きゅうりやパプリカ、パイナップルなどを一緒に入れるのも美味しいですよ。さわやかな香りが一層シャンパンの美味しさを引き立てます。
大きめのシャンパングラスが最適
氷を入れて飲むのがおすすめということもあり、通常のシャンパングラスよりも、やや容量の大きいものを選ぶと飲みやすいです。下記のようなグラスがおすすめです。パッと見は白ワイングラスのようなシャンパングラスですね。
下記の記事ではシャンパングラスの選び方やおすすめのシャンパングラスについて詳しく解説しています。
おすすめのシャンパングラスランキング【おしゃれ・可愛い】他シリーズのヴーヴ・クリコもおすすめ
ヴーヴ・クリコには色んな種類があります。好みに合うシャンパンを見つけてみましょう。
- ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット【白シャンパン】
- ヴーヴ・クリコ ローズラベル【ロゼシャンパン】
- ヴーヴ・クリコ ホワイトラベル【ドゥミ セック】
- ヴーヴ・クリコ リッチ ロゼ
- ヴーヴ・クリコ エクストラ・ブリュット エクストラ・オールド
- ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム【草間彌生コラボも】
さいごに
ヴーヴ・クリコというとイエローラベルが一番有名ですが、たまには他の種類も試してみると新しい発見があって面白いですよ!
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