ヴーヴクリコの甘口シャンパン ホワイトラベル ドゥミセック

歴史のあるシャンパン、ヴーヴクリコ ホワイトラベル　ドゥミセックの特徴、イエローラベルとの違い、定価や実売価格、口コミ・評判について解説しています。美味しく飲むためのポイントも紹介しています。

本記事では、そんな方の悩みにすべて応えていきます！

ヴーヴ・クリコ ホワイトラベル　ドゥミセックとは

1772年に創業して以来、世界中に支持されるシャンパンを作り続けてきたヴーヴ・クリコ・ポンサルダン社。そんなヴーヴ・クリコが手がけるヴーヴ・クリコ　ホワイトラベル　ドゥミセックとはどんなシャンパンなのでしょうか。これから解説していきます！

ヴーヴ・クリコは、LVMHグループが手がけるシャンパン

ヴーヴ・クリコは、最高級シャンパン「ドン・ペリニヨン」や人気シャンパン「モエ・エ・シャンドン」も作っている、LVMH（モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン）が手がける代表的なシャンパンの1つです。

ホワイトラベル　ドゥミセックはヴーヴクリコの半甘口のシャンパン

ヴーヴ・クリコ ホワイトラベル　ドゥミセックは、ヴーヴ・クリコの中でも、やや甘みのあるシャンパンとなります。そもそもドゥミセックとは、「ドゥミ＝半分」、「セック＝辛口」で半辛口という意味となります。なのですが、味わいは「やや甘口」というなんとも不思議な名称ですよね。

そのため、ヴーヴ・クリコ　イエローラベル　ブリュットのような辛口が苦手な方にもオススメですし、食後酒としても飲めるくらい、このシャンパン単品でも楽しめる味わいとなっています。

ちなみに、「ブリュット」とは「辛口」という意味なので、辛口のお酒が苦手な人は、シャンパンの名前の最後に「ブリュット（brut）」とついているシャンパンは避けて、「セック（sec）；ほのかな甘さ」や「ドゥミ・セック（demi-sec）；中程度な甘さ」とついているシャンパンを選ぶと好みから外れないと思いますよ！

ヴーヴ・クリコ ホワイトラベル　ドゥミセックの味【口コミ】

ヴーヴ・クリコ　ホワイトラベル　ドゥミセックはやや甘口のシャンパンとして作られていますが、実際飲んでみた感想はどうなのでしょうか。

ヴーヴ・クリコ　ホワイトラベル ドゥミセックの口コミ

辛口のイエルーラベルが定番のヴーヴ・クリコが作るやや甘口のシャンパンですが、フルーティな甘さの飲みやすさが女性からの支持を得ており、誕生日やホワイトデーなどでの女性へのプレゼントとして買われている方も多かったです！

ヴーヴ・クリコ ホワイトラベル　ドゥミセックの価格【サイズ別】

ヴーヴ・クリコ ホワイトラベル　ドゥミセックの値段について、サイズ別に見ていきましょう。

フルボトル（750ml）の値段

定番のフルボトルだと、定価で約8,000円前後となります。

通販での購入ですと、楽天では6,000円〜7,000円で購入することができます。

ハーフサイズ（375ml）の値段

ハーフサイズのメーカー希望小売価格は5,040円となります。

実売価格は通販サイトだと3,500円〜4,000円前後で販売されていることが多いようです。

ヴーヴ・クリコ ホワイトラベル　ドゥミセックを美味しく飲むために

ここからは、ヴーヴ・クリコ ホワイトラベル　ドゥミセックを最高においしく飲むためのポイントについて解説します。

シャンパンはやっぱりシャンパングラスで！

せっかくヴーヴ・クリコ ホワイトラベル　ドゥミセックを飲むなら、シャンパングラスで飲みたいですよね！シャンパン用のグラスには敢えてグラスに傷をつけることで綺麗な泡を立たせる細工が施されています。デザートワインとしても楽しめるドゥミ・セックであれば視覚的にも楽しめるシャンパングラスで飲むとよりエレガントな時間を過ごすことができますよ🥂

下記の記事ではシャンパングラスの選び方やおすすめのシャンパングラスについて詳しく解説しています。

おすすめのシャンパングラスランキング【おしゃれ・可愛い】

最後まで冷えた状態をキープしましょう！

シャンパンに共通して言えることは「冷えた状態が美味しい」ということです。

ゆっくり飲んでも最後まで冷えた状態を保つために、シャンパンクーラーは用意しておいた方が良いでしょう。

レストランなどでは、バケツのようなクーラーに氷を大量に入れて出してきますが、家庭だとなかなか面倒です。そこで、下記のようなアイススリーブもあります。冷凍庫で冷やしておいたスリーブをボトルにかぶせるだけで、冷えた状態を保つことができます。氷を作る必要もないので便利です。

ただ、アイススリーブだとどうしても特別感が薄れてしまいますよね。シャンパンの美味しさには、その特別な時間や空間を過ごすことも含まれていると個人的には思いますので、シャンパンのラベルも含めて楽しめるよう、面倒でもバケツ型のクーラーを使用するのがオススメです！

飲みきれないときはキャップをして保存しましょう！

シャンパンはボトルをあけたら1度で飲み切るのが基本ですが、アルコール度数もそこそこ高いので、大人数で飲むタイミングでない時には残しておきたい時もありますよね。そんな時は、スパークリングワイン用のキャップをしておくと、次に飲むときまでしっかりシャンパンの質をキープできます。

ヴーヴ・クリコ　ホワイトラベル ドゥミセックの保存方法

最後に保存方法について紹介します。じつはシャンパンは、瓶の中でゆっくりと発酵していますので、保存方法によって味が変化していきます。そのため、適切な保存方法を知っておきましょう。

最適な保存温度は12℃前後

最適な保存温度は約12℃です。そのため、冷蔵庫で長期保存するのはあまり好ましくありません。

冬場なら、暖房のきいていない場所に置いておけばそこまで問題はありませんが、日本の冬は乾燥していますので、コルクの劣化は免れないかもしれません。また、それ以外の季節では、保管温度の上でも最適な保管場所がありません。

短期〜中期であれば、冷蔵庫の野菜室などが及第点ですが、長期保存となるいと湿度との戦いもあるため、やはりコルクの劣化などによる味への影響を招く恐れがあります。

日常的にシャンパンやワインを飲んでいる方には、小型のワインセラーを買うことを強くオススメします。小型のワインセラーを１台用意すれば、アウトレットや通販の期間限定セールなどでまとめ買いしたワインの保存場所に煩わせられる時間がなくなりますよ！

最近では、振動が少なく音も静かで、８本収納できる物でも、10,000円を切るモデルも増えてきていますので、気張らなくても一家に一台おける物になってきています。参考までに、以下にアイリスオーヤマ製の小型ワインセラーを載せておきます。性能や保管本数的に最もコスパの良いモデルだと思います！

さいごに

この記事では、ヴーヴ・クリコ ホワイトラベル　ドゥミセックの特徴、味、評判等を解説してきました。

ヴーヴ・クリコ　ホワイトラベルは他のヴーヴ・クリコと比較して、果実味のある甘みが特徴であり、女性でも飲みやすいシャンパンとなっています。そのため、ホワイトデーや誕生日などのプレゼントに最適なシャンパンだと思います。

本記事でご紹介した美味しく飲むためのポイントを押さえていただき、存分に楽しんでもらえたらと思います。

本記事の内容が、あなたのシャンパンライフの一助に成れれば幸いです。

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