ヴーヴ・クリコ ロゼが選ばれる理由とは【味・価格・評価】

本記事では、そんな方の悩みにすべて応えていきます！

ヴーヴ・クリコ　ロゼとは

まずは、ヴーヴ・クリコ　ローズラベル（ロゼ）の特徴と魅力について解説します。「なぜここまで人気なのか」明らかにしていきましょう。

ヴーヴ・クリコとは

ヴーヴ・クリコ　ロゼを提供するヴーヴ・クリコ・ポンサルダン社は、モエ・エ・シャンドン（moet & chandon）と同様に、現在は最高級シャンパン「ドン・ペリニヨン」を傘下にするLVMHグループの会社です。
ただし、LVMHグループの傘下に入れるほどの世界的地位を確立できたのは、マダム・クリコの存在が大きいのです。当時、女性が銀行口座を開設することも認められていなかった社会の中で、マダム・クリコのシャンパンの品質へのこだわり・追求の精神がヴーヴ・クリコを世界的なシャンパンへ導きました。そしてそれは現在までも受け継がれています。

ヴーヴ・クリコについては以下の記事で詳しく紹介しています。

ヴーヴ・クリコの種類解説【美味しく飲むポイントも】

世界で初めてシャンパンに赤ワインをブレンドして作られたロゼシャンパン！

ヴーヴ・クリコ　ロゼの特徴は、なんと言っても世界で初めて「赤ワインをブレンドして作られたロゼシャンパン」であること。1818年にマダム・クリコがイエローラベルのベースに赤ワインをブレンドし、瓶内で二次発酵させることで作られました。

現代では、2004年春に、世界に先駆けて日本で発売され今では定番商品になりました。

ヴーヴ・クリコ　ロゼはなぜ人気なのか【口コミ】

ヴーヴ・クリコ　ロゼはなぜ人気なのでしょうか。ここではその味わいや口コミを紹介します。

ヴーヴ・クリコ　ロゼの味わい・評価

ヴーヴ・クリコ　ロゼの味わいは以下の通り。

ヴーヴ・クリコ　ロゼの口コミ

ヴーヴ・クリコ　ローズラベルの味わいの最も大きな特徴は、その「濃さ」にあります。ヴーヴ・クリコ　ロゼの持つラズベリーや苺のような赤い果実のアロマと酸味・そしてフルーティさは、どれも赤ワインをブレンドすることにより創出された味わいの特徴であり、他のブレンドではないロゼシャンパンとは一線を画す特徴となっています。そこにほのかな甘さやタンニンを感じることができます。

以下に口コミの情報を何件か載せましたのでご参考までに！

ヴーヴ・クリコ　ロゼの価格【サイズ別】

ここでは、実際にヴーヴ・クリコ　ロゼの価格についてサイズ別で紹介していきます。

フルボトル（750ml）の値段

定価としては大体8,000～9,000円程度です。

しかし、Amazonや楽天などの通販では「5,000円台」で手に入れることができますので通販で購入するのがオススメです！

ハーフボトル（375ml）の値段

Amazonや楽天などの通販で、箱付きで約4,000円です。750mlに比べると、やや割高になりますね。

※2021年12月現在、楽天ではハーフボトルは在庫がありません。

マグナムボトル（1,500ml）の値段

Amazonや楽天などの通販で、なんと13,000円代〜購入できます。6~7人以上でのパーティの乾杯などには、こちらの方がインパクトもあって良いかもしれませんね！

ヴーヴ・クリコ　ロゼを最高に美味しく飲むために

ヴーヴ・クリコ　ロゼをさらにおいしく飲むために、大切なポイントと便利なアイテムを紹介します。

シャンパンはやっぱりシャンパングラスで！

ヴーヴ・クリコ　ロゼの香りを最大限楽しむなら、「チューリップ型のシャンパングラス」がおすすめです。

ヴーヴ・クリコ　ロゼの特徴として、「華やかな香り」が挙げられます。それはベースとして使われているブドウが「ピノ・ノワール」ということに由来します。ピノ・ノワールは一般的に赤ワインに使われる品種ですが、ヴーヴ・クリコ　ロゼではシャンパン用として用いられていますし、追加する赤ワインもピノ・ノワールで作られた、ロゼ専用のモノを使っています。なので、赤ワインにも引けを取らない力強い香りが表現されています。

通常のシャンパンよりも赤ワインに近い印象もあるので、フルート型のシャンパングラス（細い形状）より、香りがグラスに充満するチューリップ型のシャンパングラスがよいでしょう。下記におすすめのグラスのリンクを貼っておきます。

下記の記事ではシャンパングラスの選び方やおすすめのシャンパングラスについて詳しく解説しています。

おすすめのシャンパングラスランキング【おしゃれ・可愛い】

最後まで冷えた状態をキープしましょう！

シャンパンに共通して言えることは「冷えた状態で飲むのが美味しい♪」ということです。

大人数で1本を分け合って飲むのであればそこまで関係ありませんが、2～3人で飲まれることも多いですよね。その場合、ゆっくり飲んでも、最後まで冷えた状態で楽しむためには保冷は必須です。

レストランなどでは、バケツのようなクーラーに氷を大量に入れて出してきますが、家でやるとなると、氷を作っておくことや、保管するのに場所を取ったりと、なかなか面倒ですよね。そこで、下記のようなアイススリーブが非常にオススメ！冷凍庫で冷やしておいたスリーブをボトルにかぶせるだけで、2～3時間は冷えた状態をキープできますので興味のある方は試してみてください！

ル・クルーゼのもので、大体2,000円くらいで購入できます。

飲みきれなかった時には、キャップをしよう！

シャンパンは、ボトルをあけたら1度で飲み切るのが基本ですが、少人数の女子会などでは飲みきれないこともありますよね。

そんな時は、スパークリングワイン用のキャップをしておくと、次回に飲むときまでしっかり炭酸をキープでき、劣化を防ぐことができます。

下に紹介するキャップはかなり優秀です。ボトルにカチッと取り付けたら、数回ボタンをプッシュします。すると空気がボトルに入り、ボトル内の圧力が上がりますので、シャンパンから泡が立つのを抑えておくことができます。

ヴーヴ・クリコ　ロゼの保存方法

最後に保存方法について紹介します。じつはシャンパンは、瓶の中でゆっくりと発酵していますので、どう保存するかで味が変化していきます。そのため、適切な保存方法を知っておきましょう。

最適な保存温度は12℃前後

最適な保存温度は12℃前後ですので、冷蔵庫での長期保存は最適ではないということです。

冬場なら、暖房のきいていない場所に置いておいても問題ありませんが、それ以外の季節は、なかなか最適な置き場所がないんです。

どうしてもという場合には、冷蔵庫の野菜室であれば普通の保冷場所よりも若干温度が高めに設定されてますため、悪くはないです。しかし、ワインを野菜室に置くと、すごい場所を取って邪魔ですし、湿度等の関係からも、やはり長期間の保存には適していません。

そのため、もし「今後もシャンパンやワインを日常的に飲んでいこう」「良いワインだけでも長期間取っておきたいな」などを考えているなら、小型のワインセラーを買うことをオススメします。

最近では、振動が少なく音も静かで、８本収納できる物でも、10,000円を切るモデルも増えてきていますので、気張らなくても一家に一台おいておける物になってきています。参考までに、以下にアイリスオーヤマ製の小型ワインセラーを載せておきます。性能や保管本数的に最もコスパの良いモデルだと思います！

さいごに

ということで、ヴーヴ・クリコ ローズラベルの特徴、味、評判等を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。ヴーヴ・クリコは働く女性の先駆者的存在ですので、キャリアを積んで頑張っている女性へのプレゼントに、ヴーヴ・クリコ　ローズラベルは最適だと思いますよ。

本記事の内容が、あなたのシャンパンライフの一助に成れれば幸いです。

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